3月景気動向指数は一致33.3%、2カ月ぶりの50%割れ=内閣府

2008年 05月 9日 15:11 JST
 
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 [東京 9日 ロイター] 内閣府が発表した3月の景気動向指数速報によると、ディフュージョン・インデックス(DI)は、先行指数が20.0%となり、2カ月ぶりに景気判断の分かれ目となる50%を下回った。一致指数も33.3%と、2カ月ぶりに50%を下回った。

 遅行指数は25.0%だった。同府はこの発表を踏まえ、一致指数の基調判断を「このところ一進一退で推移」に据え置いた。この判断は3カ月連続となる。

 同時に発表されたコンポジット・インデックス(CI)は、先行指数が94.2となり、2月の96.5から低下。一致指数も111.0と2月の113.4から低下した。先行指数は2006年5月に108.1をつけて以来、一致指数は07年8月に113.7をつけて以来、ともに低下傾向にある。内閣府によると、CIを基にした基調判断は、DIよりもやや弱めだという。

 景気動向指数は、生産や消費、雇用、金融市場データなどを3カ月前と比較して改善したか悪化したかをプラス・マイナスで示し、採用指標のうちプラスの指標がいくつあったかの割合を示したもの。50%を超えれば景気が拡大方向にあることを示す。

 なお、景気動向指数は4月分速報からCIを中心としたものに移行する。

  (ロイター日本語ニュース 武田 晃子)

 
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