中国の食品価格上昇は継続へ、インフレ目標の達成困難か=エコノミスト
[北京 12日 ロイター] 中国国家統計局のエコノミストによると、同国では農産品を中心とする食品価格の上昇の継続が見込まれ、4.8%に設定された今年のインフレ目標の達成は困難とみられている。
同局の主任エコノミスト、姚景源氏の発言を12日付のメディアが引用して伝えたところによると、原材料コストの急騰はいずれ、消費財コストに転嫁される見通し。
2007年中盤の食品価格の急伸により消費者インフレがほぼ12年ぶりの高水準に押し上げられる一方、卸売物価もこの数カ月で大幅に上昇している。
姚氏は、「輸入インフレが物価全般に大きな圧力を加えるだろう」とし、穀物と原油の世界価格の急騰に触れた。
ただ、工業製品については、技術と管理の向上で、価格はいずれ低下するとの見方を示した。
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