4月米小売売上高は‐0.2%、自動車除くは予想上回る

2008年 05月 14日 07:35 JST
 

 [ワシントン 13日 ロイター] 米商務省が13日発表した4月の小売売上高統計は総売上高が0.2%減少した。自動車を除く売上高は0.5%増となり、アナリスト予想の0.2%増を上回った。アナリストは今回の内容で、連邦準備理事会(FRB)が一段とインフレ抑制に焦点を移し、利下げを停止する確率が高くなった可能性があるとみている。

 アクション・エコノミクスの通貨戦略部門ディレクター、ロン・シンプソン氏は「全体的に、FRBが今後数回の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利を据え置くとの見方を支持している」と話した。

 スイス再保険の首席米国エコノミスト、カート・カール氏は、消費者による支出の維持を示すとし、「自動車を除く数字は悪くない。景気後退を示唆していない」と述べた。

 内訳をみると、建設資材・庭用設備が3月の1.5%減から増加に転じ、1.9%増となった。総合小売店も0.5%増と、3月の0.1%増から伸びが加速した。

 一方、自動車・部品は2.8%減と落ち込みが目立った。3月は0.5%減だった。

 ガソリンスタンドの売上高は0.4%減少し、3月の1.6%増から減少に転じた。 

 
 
 
 
 
 
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