米投資家アイカーン氏、マイクロソフトによるヤフー買収に向け委任状争奪戦

2008年 05月 16日 08:24 JST
 

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米著名投資家のカール・アイカーン氏は15日、ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)にマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の買収案受け入れに向け、交渉を再開させるため、委任状争奪戦を開始した。

 同氏はヤフー取締役会が、マイクロソフトの475億ドルでの買収案を拒否したことについて、「不合理」な行動だと批判。ヤフーの株式5900万株を取得したことを明らかにし、7月3日のヤフー年次総会に新取締役候補10人の名簿を提出する方針を示した。

 アイカーン氏は、ヤフーのロイ・ボストック会長に宛てた公開書簡の中で「ヤフー取締役会は、不合理な行動を取り、ヤフー株主およびマイクロソフトの信頼を損ねた。マイクロソフトの1株当たり33ドルでの買収案が、ヤフーの単独ベースでの見通しより優れた選択肢であることは明らかだ」と語った。

 
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