ドル、外貨準備通貨としての絶対的地位失った=投資家ソロス氏

2008年 05月 22日 07:17 JST
 

 [ロンドン 21日 ロイター] 著名投資家のジョージ・ソロス氏は21日、ドルの外貨準備通貨としての独占的地位は失われたと指摘し、ドル安は米国の景気後退が欧州に波及する一因になったとの認識を示した。

 同氏は「インフレと景気後退の脅威に同時に直面する状況だ。それはドルが準備通貨としてのこれまでの絶対的な地位を失ったことが一因」と指摘。

 さらに、「ドル安によって事実上、欧州に景気後退が輸出された」とした上で、欧州には難局を乗り切る一段としっかりとした備えがあるとの見方を示した。

 
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揺らぐ景気回復期待

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