英ロイズTSB、ドイツの銀行買収を検討=関係筋

2008年 06月 23日 10:06 JST
 

 [ロンドン 21日 ロイター] 英銀大手ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は大規模な買収を行う用意があり、ドイツの銀行に対する買収提案の可能性を検討している。複数の関係筋が21日、明らかにした。

 ある関係筋によると、ロイズTSBは独保険大手アリアンツ(ALVG.DE: 株価, 企業情報, レポート)傘下のドレスナー銀行や、独ポストバンク(DPBGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)の買収を検討している。

 ロイズTSBは、ドレスナー、ポストバンク両行のほか、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)が売却を計画しているドイツ部門への買収提案の可能性について、コメントを拒否した。

 ロイズTSBのエリック・ダニエルズ最高経営責任者(CEO)は最近、他行の買収を検討する用意があることを示唆している。ロイズTSBの業績は中核となる英国市場で他行をしのいでおり、他行の時価総額の急減が買収の機会をもたらしているとの見方もある。

 独シュピーゲル誌は21日、情報源を明らかにせずに、ロイズTSBがドレスナー銀行をめぐってアリアンツと数週間にわたり交渉していると報道。ロイズTSBは既に、ドレスナー銀行に拘束力のない買収案を提示したという。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
 
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ