BRICsファンド5月末純資産は7139億円、前月比+4.0%

2008年 06月 30日 12:54 JST
 
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 [東京 30日 ロイター] 国内で販売されているBRICs諸国の株式・債券に投資するファンドの5月末純資産残高は、前月比4.0%増の7139億9981万円となった。2カ月連続の増加となったものの、年初からは約15%の減少となっている。

 BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字を取った造語。この4カ国を中心に投資しているファンド(うち2カ国以上投資)をBRICsファンドとしてロイターが独自に集計した。

 5月のBRICs株式市場はまちまちの展開となったが、ブラジルやロシア株式市場が上昇したことや、円が米ドルやブラジルレアルなどの通貨に対し弱含んだこともあり、全体では若干の基準価額押し上げ要因となった。また、一部のファンドでは「基準価額の低下を背景に少ないながらも継続的に資金が流入している」(外資系投信)との声もある。個人投資家の間では、BRICsをはじめ新興諸国に対する関心が高く、なかでも資源国に対する投資意欲が強いという。

 5月末時点のファンド数は国内籍16本、外国籍5本の計21本。このうち残高1000億円超のファンドは3本となっている。

 
 

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