利上げはインフレ対抗の選択肢の1つ=中国人民銀行総裁

2008年 06月 30日 15:16 JST
 

 [バーゼル 30日 ロイター] 中国人民銀行の周小川総裁は30日、投機的資金の流入は懸念要因だが、利上げは中国にとってインフレ対抗の選択肢の1つ、との見解を示した。

 国際決済銀行(BIS)年次総会出席のため訪れている当地で、記者団に語った。

 同総裁は「われわれには、市場操作や国債、預金準備率など、金融政策を用いる複数の選択肢がある」と述べた。

 インフレ対抗に金利を使う余地はあるかとの質問には「いつでも可能だ。われわれはいかなる可能性も除外しない」と答えた。

 また、利上げを実施していないのはホットマネーの流入を気にしているためかと問われると「ホットマネーは懸念要因の1つだ」と述べた。

 
 
 
 
 
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