米クライスラー、ミニバン工場閉鎖などで生産削減へ

2008年 07月 1日 07:56 JST
 

 [デトロイト/トロント 30日 ロイター] 米自動車大手クライスラーは、米国内のミニバン組立工場を閉鎖するほか、その他一部の工場でも夏の閉鎖期間を延長して生産台数を削減する計画。同社は、ガソリン価格が過去最高水準となるなか、販売台数の伸び鈍化に直面している。

 同社のトム・ラソーダ氏は6月30日、セントルイス・サウスのミニバン組立工場を10月31日から「無期限に遊休とする」ことを明らかにした。

 クライスラーは、全米自動車労組(UAW)との契約に基づき、一方的に工場閉鎖を決定することはできないが、工場を無期限に遊休とすることとした。同社はこのミニバン組立工場を完全に閉鎖する計画で、ラソーダ氏は「この工場を再び操業させる予定はない」と述べた。

 クライスラーはまた、ピックアップトラックを生産するセントルイス・ノースの組立工場についても、2シフトのうち1つを削減する計画。夏の間の閉鎖期間を延長する。シフト削減は9月2日から実施される。

 これとは別に、同社の広報担当者は30日、カナダのオンタリオ州ウィンザーにあるミニバン工場を7月下旬から8月初旬にかけての3週間、在庫調整のため一時操業停止とすると発表した。

 この措置は、既に計画されていた、休暇に絡む1週間の操業停止を延長するものという。

 
 
 
 
 
Photo
 
写真

2大政党制になったにもかかわらず「与党がだめなら野党に」という仕組みになっていない。それでも野党・自民党の復活を願う声はあるはずである。  ブログ