フレディマックCEO、内部警告を無視して問題融資を継続=米紙
[5日 ロイター] 米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)の最高経営責任者(CEO)が、現在の金融危機の影響を抑制する可能性のあった内部からの警告を無視していたことが、20人以上の元幹部へ証言で明らかになった。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が伝えた。
サイロンCEOは2004年に、問題ある融資に資金をだしており、財務に悪影響を及ぼす可能性があるとの警告を首席リスクオフィサーから受けていた。現在の住宅市場危機による悪影響は大きいが、CEOが再三にわたる勧告を無視したことが問題拡大につながったとしている。
NYT紙とのインタビューで、元リスクオフィサーだったデービッド・アンドルコニス氏は、フレディマックや米国に多大な金融リスクや評判を落とすことにつながる可能性のある不良資産を買い入れていると、04年半ばにサイロンCEOに進言したことを明らかにした。しかしCEOはリスク軽減の可能性を検討することを拒否したという。
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