7月の米抵当住宅差し押さえ件数、前年比+55%=リアルティトラック
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米不動産仲介のリアルティトラックは14日、月次リポートを発表し、7月の米抵当住宅物件の差し押さえ登録件数が前年同月比55%増加した、と明らかにした。
7月の差し押さえ件数(債務不履行の通知、競売の通知および担保権実行の合計)は27万2171件となり、前月比で8%増だった。
差し押さえ率は464世帯に1件の割合。担保権実行が前年比で184%増、債務不履行の通知が53%増、競売の通知が11%増。
リアルティトラックのジェームズ・サカシオ最高経営責任者(CEO)は、声明で「販売状況が鈍いなかで、担保権実行が急増したことから、銀行が抱える不動産在庫が膨張している」との見方を示した。
リアルティトラックによると、7月に差し押さえ率が最も高かったのはネバダ州で、106世帯に1件が自宅の差し押さえを受けた。同州の差し押さえ件数は前月比15%増、前年比では97%増加した。
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