IMF、08・09年の世界経済見通しを下方修正=関係筋
[25日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は2008・09年の世界経済見通しを下方修正した。30・31日にブラジルで開かれる20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)次官級会合で発表の見通し。G20関係筋が25日、ロイターに対して明らかにした。
同筋によると、IMFは08年の成長率を3.9%に引き下げた。7月時点では4.1%と予想していた。09年の成長率は従来予想の3.9%から3.7%に引き下げた。
IMFは報告で、世界経済は08年下半期に一段と減速するとの見方を示したという。同筋は「商品価格は高止まりし、値動きが荒くなる」としたほか「市場の混乱は09年末まで続く」と述べた。
同筋によると、08年の米経済成長見通しについてIMFは、1.3%に据え置いたものの、09年は0.8%から0.7%に下方修正した。
ユーロ圏については、08年を1.7%から1.4%に、09年を1.2%から0.9%にそれぞれ引き下げた。
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