利下げ議論は時期尚早、金利は依然緩和気味─独連銀総裁=通信社
[フランクフルト 27日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバーであるウェーバー独連銀総裁は、ECBの利下げ議論は時期尚早との考えを示した。ブルームバーグとのインタビューで述べた。
この中で同総裁は、現在4.25%の主要政策金利は依然中立というより緩和気味と述べるとともに、景気鈍化によってインフレ率が必然的に低下するとは限らないの考えを示した。
また同総裁は「わたしは依然として、年末および来年にかけて景気見通しが若干改善すると考えているが、実際にそうなれば、行動が必要かどうかを検討しなければならない」と述べた。
ユーロ圏のインフレ率は、原油と食品価格の高騰を受け16年ぶり高水準の4.0%に上昇。市民の購買力と企業の利益を圧迫している。
ECBは7月、主要政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて4.25%とした。
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