8月の世界経済は3カ月連続の縮小=JPモルガン

2008年 09月 5日 09:45 JST
 

 [ロンドン 4日 ロイター] JPモルガンの調査によると、8月の世界の総生産は3カ月連続で減少した。減少ペースは前月より緩和したが、見通しは依然として厳しいという。

 JPモルガンのグローバル・トータル・アウトプット指数は、8月は49.7となり、7月の49.0を上回った。ただ、成長と縮小の分岐点である50を依然、下回っている。

 JPモルガンのディレクター、デービッド・ヘンズリー氏は「8月は新規受注と雇用の各指数が依然として低かった。近い将来に状況が大きく改善する公算は小さい」と述べた。

 米国のサービス部門指数は50.6と、50を上回った。7月は49.5。ロシアのサービス部門も大きく上昇した。

 一方、日本の製造業生産指数は2001年終盤以来の大幅な下落となった。五輪開催期間中に政府が活動を抑制した中国の製造業生産も、統計開始以来の大幅な下落を記録した。

 指数は米国、日本、ドイツ、フランス、英国、中国、ロシアの統計に基づいて算出される。

 
 
 
 
 
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ロイターオンライン調査

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