ユーロ・豪ドルなど上昇し円は下落、GSE政府管理下で
[ウェリントン 8日 ロイター] 8日午前のウェリントン外為市場でドルは、米政府が政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)を公的管理下に置くと発表したことを受け、対ユーロで下落したが、対円では上昇している。
GSEを政府管理下に置く措置により、世界の金融市場と米経済へのリスクが軽減される可能性がある中、円の下落が目立っている。
リスク回避の高まりから、日本円で調達した資金によるキャリートレードを縮小する動きで円は先週上昇していたが、現在、これが一部解消され、円が全般的に下落している一方、ユーロのほか豪ドルなど資源国通貨が上昇している。
ユーロの対円相場は前週末のニューヨーク市場終盤の1ユーロ=152.52円から約2.8%上昇し、156.88円で推移。対ドルでも1.4236ドルから1.4397ドルに上昇。
ドルの対円相場は107.14円から108.96円に上昇。豪ドルの対円相場も上昇し、87.05円から90.77円で推移している。
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