米バンカメがメリル買収を発表、500億ドル相当の株式交換で

2008年 09月 15日 15:19 JST
 
check

 [15日 ロイター] 米大手銀行バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は、メリルリンチMER.Nを買収することを明らかにした。

 発表によると買収はすべて株式交換で行い、総額500億ドル相当。メリル普通株1株につきバンカメの普通株0.8595株を付与する。

 バンカメによると、買収は2009年第1・四半期に完了する見通し。買収により、税引き前で70億ドルの経費削減につながる見通しで、この経費削減は2012年までに完全に達成できる、としている。

 また、メリルから取締役3人がバンカメの取締役会に加わるとしている。買収により2010年までに収益押し上げ効果が生まれるという。

写真

預金引き出し加速でパニックも

6月の再選挙を控え、ギリシャで銀行預金の引き出しが加速している。大統領は「パニックの恐れ」があることに言及した。
  記事の全文 | 特集ページ 

 9月15日、米バンカメが500億ドル相当の株式交換でメリル買収を発表。写真はトロントで4月に撮影(2008年 ロイター/Mark Blinch)
最新ニュースのほか、ブログやコラム、スライドショーなどの最新情報をお届け