FRB、16日FOMCでは金利据え置きの可能性=WSJ

2008年 09月 16日 10:08 JST
 

 [シドニー 16日 ロイター] 米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙(電子版)は16日、連邦準備理事会(FRB)が同日開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げする方向には傾いていないものの、金融市場の混乱から将来の金融緩和は示唆する可能性があると報じた。

 同紙は「金融市場では早急な利下げ観測が強まっているものの、FRB当局者は16日の会合で短期金利据え置きの方針を変更することに傾いていない」としている。

 リーマン・ブラザーズLEH.Nの経営破たんを受け、15日の金融市場では利下げ観測が出始めている。

 同紙は「市場や金融セクターが急激に悪化するような事態が16日に起きれば、FRBの考え方が変化する可能性がある」と指摘。「FRB当局が金利据え置きを決めたとしても、FOMC終了後の声明で、景気及び市場環境が悪化する場合、利下げを検討する用意があることを示唆する可能性がある」と伝えている。

 
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