中国の貸出金利引き下げ、根本的な政策転換ではない=元人民銀行副総裁

2008年 09月 17日 19:10 JST
 

 [北京 17日 ロイター] 呉暁霊・元中国人民銀行(中央銀行)副総裁は17日、今週発表された利下げと一部大手銀行を除く預金準備率の引き下げは、金融政策の根本的な転換ではないとの見方を示した。

 呉氏は現在も金融政策委員会の会合に出席している。財政政策の緩和と貨幣供給量のコントロールの重要性を主張し「中国は、適度の金融引き締め政策と柔軟な財政政策を維持すべきだ」と述べた。

 中銀は15日、人民元建て1年物貸出基準金利を0.27%ポイント引き下げ7.20%と

した。また、5大銀行と郵便貯蓄銀行を除く銀行の預金準備率を1%ポイント引き下げた。貸出金利の引き下げは2002年2月以来、預金準備率の引き下げは1999年11月以来。

 
 
 
 
 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ