8月米消費者信用残高は1998年以来の減少=FRB

2008年 10月 8日 10:03 JST
 

 [ワシントン 7日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が7日に発表した8月の消費者信用残高は、信用市場ひっ迫や融資基準の厳格化を背景に、1998年1月以来の減少となった。

 信用残高は前月比78億8000万ドル(年率3.7%)減の2兆5770億ドル。アナリスト予想は52億ドル増だった。

 自動車・教育ローンなどリボ払い以外の信用残高の減少が著しく、72億7000万ドル(年率5.4%)減の1兆6080億ドル。1億8200万ドル減となった2005年1月以来の減少。

 クレジットカードなどを含むリボ払いは6億1210万ドル(0.8%)減の9690億3000万ドルとなった。前回減少したのは4月で6260万ドル減。2005年5月には12億ドルの減少を記録していた。

 クレジット危機が深刻化する中、融資基準の厳格化により自動車販売は特に大きな打撃を受けており、9月の消費者信用残高はさらに減少する見通し。

 
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