モリタHDが宮田にTOB、防災事業のシナジーねらう

2008年 10月 8日 16:32 JST
 

 [東京 8日 ロイター] モリタホールディングス(6455.T: 株価, ニュース, レポート)は8日、宮田工業(7301.T: 株価, ニュース, レポート)に1株あたり205円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOBにより連結子会社化するという。宮田工業は賛同の意を表明している。

 モリタは現在、宮田工業の約10%を保有する第2位の株主。筆頭株主であるパナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)がTOBに応募すると表明している。TOBに上限株数を設けていないため、上場廃止になる可能性があるという。TOB期間は10月9日から11月7日まで。宮田工業の8日終値は124円。

 消防車のトップメーカーであるモリタは、防災事業を第2の柱に育てることを課題にしている。自転車製造の老舗である宮田工業は消火器などに強みを持っており、連結子会社化することで販売チャネルなどを相互に有効活用することが目的だとしている。

 
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