英政府、4銀行に最大約7.7兆円の公的資金注入で調整

2008年 10月 13日 15:50 JST
 

 [ロンドン 13日 ロイター] 英政府は銀行救済策として、4銀行に最大450億ポンド(777億7000万ドル)を注入し株式を取得する方向で調整している。関係筋が明らかにしたもので、13日にも正式に発表する。

 資本注入するのはロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、HBOSHBOS.L、ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)、バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)。報道によると、バークレイズは公的支援よりも、投資家からの資金注入を目指しているが、他の3行は政府支援を受けれいる方針。

 この結果、政府はRBSとHBOSの筆頭株主となるほか、過半数の株式を保有し、実質的に2行を国有化することになる。

 13日の市場が開く前に発表されるとみられているが、13日未明になっても協議は続けられている。関係筋や報道によると、RBCは150億ポンド超、HBOSは100億ポンド超、バークレイズは70億ポンド超、ロイズTSBは50億ポンド超の公的資金を受け入れる可能性がある。

 
 
 
 
 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ