住友鉱、フィリピンで17億ドルのニッケル工場建設を近く決定=地元企業

2008年 10月 14日 18:59 JST
 
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 [マニラ/東京 14日 ロイター] 住友金属鉱山(5713.T: 株価, ニュース, レポート)がフィリピン北部のスリガオ・デル・ノルテ州に総工費17億ドルでニッケル工場を建設する計画が近く正式着工する見通しとなった。同プロジェクトへの参加を目指している地元企業が明らかにした。

 住友金属鉱山は2007年3月、同地での工場建設に向けた事業化調査に着手すると発表。投資額は10億ドル以上、年間生産能力(地金換算)は3万トンとする計画と説明していた。ニッケル・アジアのジェラルド・ブリモ社長兼最高経営責任者(CEO)によると、タガニト鉱山で生産される鉱石を用いる。

 同社長は鉱業コンファレンスの合間にロイターに対し「住友鉱は近いうちにプロジェクトを承認するとみられる」と述べ、「10月末までに発表があると望んでいる」と付け加えた。

 ニッケル・アジアは同プロジェクトの権益20─30%の取得を目指している。

 ブリモ社長によると、住友鉱はフィリピン西部パラワン島にあるニッケル工場の生産能力を2万トンに引き上げることも計画している。ニッケル・アジアはこのプロジェクトでもパートナーを務める。

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