英ロイズTSBの1─9月利益急減、市場混乱と不良債権増で

2008年 11月 4日 01:26 JST
 

 [ロンドン 3日 ロイター] 英銀ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は3日、金融市場の混乱と不良債権の増加を受けて、2008年1─9月の利益が急激に減少したと発表した。

 08年下期にさらに3億ポンド(4億8800万ドル)の不良債権処理費用を計上する見通しを明らかにした。また、住宅価格の下落を受けて新たに1億2000万ポンドの減損処理が発生するとした。

 エリック・ダニエルズ最高経営責任者(CEO)は「経済および市場は極端に厳しい状態にあるが、(ロイズ)グループは引き続き、通年で好調な業績を達成できる位置につけている」との声明を発表した。

 ロイズは株主への案内状で、同業HBOSHBOS.L買収をめぐり、HBOS1株当たりロイズ株0.605株を割り当てるとした。

 
写真
株式市場、短期リバウンドも

米国株や為替などの外部要因が落ち着けば、売られ過ぎの反動でいったん自律反発に転じる可能性も。  記事の全文 

 
 
 
 
Photo
 

ロイターオンライン調査

写真

貸し渋り問題に注目が集まって見逃されがちなだが、現在の日本には中小企業へのリスクマネー供給の課題がある。
  ブログ