欧州委、価格カルテルで旭硝子など4社に13億ユーロ超の制裁金

2008年 11月 12日 23:33 JST
 

 [ブリュッセル 12日 ロイター] 欧州連合(EU)欧州委員会は12日、自動車用ガラスで価格カルテルを結んだとして、旭硝子(5201.T: 株価, ニュース, レポート)や日本板硝子(5202.T: 株価, ニュース, レポート)の英子会社ピルキントンなど4社に対し、総額13億ユーロ(16億4000万ドル)を超える制裁金を科した。

 制裁金支払い命令を受けたのは、ほかに仏サンゴバン(SGOB.PA: 株価, 企業情報, レポート)とベルギーのソリバー。

 欧州委は声明で「価格カルテルに対する制裁金としては、1社に対しても全体でもこれまでの最高額」と発表した。

 制裁金はサンゴバンが8億9600万ユーロ、ピルキントンが3億7000万ユーロ、旭硝子は1億1350万ユーロ、ソリバーは439万6000ユーロ。

 欧州委は、サンゴバンが違反を繰り返したとして制裁金を60%上乗せする一方、旭硝子に対しては調査に全面的に協力したとして50%減額した。

 サンゴバンは決定を不服として欧州裁判所に上訴する意向。ソリバーのコメントは得られていない。

 
 
 
 
 
 

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