アウトソーシングとフリーワークが合併へ

2008年 11月 20日 17:28 JST
 

 [東京 20日 ロイター] アウトソーシング(2427.Q: 株価, ニュース, レポート)とフリーワーク2486.OJは20日、2009年3月1日をめどに合併すると発表した。株式割当比率はフリーワーク1株に対しアウトソーシング3株。存続会社はアウトソーシング。工場など生産アウトソーシングを行う両社が合併しシナジー効果を追及するという。

 製造業の多くが派遣労働者との契約期間の上限である3年目を来年に迎える「2009年問題」に直面している。「偽装請負」が社会問題となる一方、2006年に派遣期間の上限が1年から3年に延長されたことで、製造業は派遣労働者を一気に増やした。来年3年目を向かえるが、派遣期間終了後、最低3カ月は派遣として再契約できないため、企業は正社員にするか請負としてアウトソーシングするか選択を迫られている。

 アウトソーシングとフリーワークでは請負による生産アウトソーシングの需要が高まると考え、合併による企業規模の拡大でシェアを伸ばすという。

 20日のアウトソーシングの株価は1万3300円、フリーワークは4万9800円だった。アウトソーシングの株価をベースにしたフリーワークの理論株価は3万9900円。フリーワーク株価をベースにした場合、アウトソーシングの理論株価は1万6600円となる。

 
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