米国への輸出、大きく増える状況でない=経済財政担当相

2008年 11月 21日 10:31 JST
 

 [東京 21日 ロイター] 与謝野馨経済財政担当相は21日、閣議後の会見で、米国経済の後退に関連し「日本から米国に対する輸出が、これから大きく増える状況では決してない」との認識を示した。

 日本経済への影響では、「貿易赤字という、30年ぶりくらいの話が出ている。世界経済が不振なためか、日本の国際競争力が落ちたことによるのか議論はあるが、日本は通商立国・モノ作り大国として生き続けなければならない。こうした点も少し心配しなければならない」と指摘。「去年サブプライム問題が起きたとき1年で解決するとの話を聞かされたが、いつまでたっても、あと1年が続くのではないか」と厳しい先行きを警戒した。

 
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