ロンドン株式市場は反発、石油・金融株に買い

2008年 11月 28日 04:58 JST
 

 [ロンドン 27日 ロイター] ロンドン株式市場は反発。指数は1.8%上昇した。米自動車業界救済をめぐる期待感が高まり世界経済への懸念がやや後退する中、石油と金融株が買われた。米市場が感謝祭の祝日で休場のため薄商いとなった。

 FT100種総合株価指数は73.41ポイント(1.8%)高の4226.10。

 欧州委員会が27日発表した11月のユーロ圏15カ国の景況感指数は74.9と15年ぶり低水準となった。加えてインフレ期待が抑制されていることを受け、イングランド銀行(英中央銀行)が来週大幅利下げに踏み切るとの見方が強まっている。

 石油株が相場を支援。BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.3%、タローオイル(TLW.L: 株価, 企業情報, レポート)は10.2%それぞれ上昇した。

 金融株も全般的に買われた。スタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)は11.6%高。株主割当増資を好感した。ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%、バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)も4.3%それぞれ値を上げた。

 一方、ディフェンシブ銘柄は下落。グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.2%安、アストラゼネカ(AZN.L: 株価, 企業情報, レポート)も2.6%値下がりした。

 
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揺らぐ景気回復期待

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