ECB、4日の理事会で50bp利下げの可能性高い─当局筋=MNSI

2008年 12月 2日 01:06 JST
 

 [フランクフルト 1日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は4日の理事会で主要政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げ2.75%とする可能性が高い。マーケット・ニュース・インターナショナル(MNSI)がECB当局筋の話として報じた。

 MNSIによると、2人の当局者は4日に50bp利下げする可能性が高いと明言した。ただ、これは11月28日のユーロ圏消費者物価指数(CPI)発表前の発言という。11月のユーロ圏CPIは上昇率が前月から鈍化し、市場予想を下回った。

 CPI発表後、別の当局者は「ECB理事会内に利下げをめぐる意見の相違があり、最新のユーロ圏CPIを踏まえると75bpの利下げにはならないだろう」と指摘。「金融政策は中長期的目標に基づいて決定され、今月の会合で50bpの利下げを検討する場合、11月のインフレ鈍化は織り込み済みだと思う」と述べた。

 金融市場では75bpの利下げも織り込まれているが、エコノミストの大半は50bpの利下げを予想している。

 
 
 
 
 
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