米経済はかなりの緊張下、雇用・成長維持へ断固たる措置必要=FRB議長

2008年 12月 2日 04:31 JST
 

 [ワシントン 1日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は1日、米経済は依然かなりの緊張下にあると警告し、雇用と成長を守るため当局者は断固たる措置を講じる必要があるとの認識を示した。

 テキサス州オースティン商業会議所の会合での講演原稿で議長は「米経済政策はわれわれが直面する金融安定や経済成長への大幅なリスクに積極的に対応する必要がある」と述べた。

 1%を下回る利下げの可能性については「もちろん実施可能」とした上で、成長を下支えするためFRBが異例の手段を用いる可能性も示唆した。

 「名目金利がゼロを下回ることはできないという事実に従来の金利政策は制約されるが、FRBの手中にある第2の手段である流動性供給は依然有効だ」と述べた。

 
 
 
 
 
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