中国人民銀行、金融緩和政策を再確認
[北京 31日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)は31日、景気てこ入れに向け、適度に緩和的な金融政策を実施する方針を確認した。
金融政策委員会の第4・四半期の会合後に発表された声明は、より広い見地からすれば国内経済は依然適切な方向に向かっているとし、若干楽観的な見方も示された。
「中国の経済発展は国内外の困難や課題に遭遇しているが、ファンダメンタルズならびに長期的なトレンドは変わっていない」とした。
金融システムへ十分な流動性を供給し、マネーサプライと貸し出しの安定的な拡大を促進すると述べた。また、基本的に安定的な為替レートを維持する方針を改めて示した。
声明は目標達成の方法をめぐる詳細には言及していない。
中国の国内総生産(GDP)は5年連続で2ケタ台の伸びを見せてきたが、輸出の鈍化や国内投資の弱さを背景に、2008年の成長率は1ケタにとどまる見通しとなっている。
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