メルケル独首相、追加景気策に減税措置盛り込むことに合意
[ベルリン 4日 ロイター] メルケル首相は、追加景気刺激策で減税措置を盛り込むという連立与党の要求を受け入れた。前月までは、9月の連邦選挙前の減税はないとの姿勢を示していたが、キリスト教社会同盟(CSU)指導部との4日の会合で、CSUの減税要求を受け入れた。
首相は、5日の社会民主党(SPD)との会合を前に、追加景気刺激策についてCSUと共通の立場を確認するための協議を実施していた。
キリスト教民主同盟(CDU)幹部は「われわれは、SPDとの交渉に向け共通認識で合意した」とし「(健康保険の)保険料引き下げと減税を同じように合意した」と語った。
11月に発表された当初の景気刺激策は、規模が十分でないとの批判の声があがっていた。
CDUや欧州他国からの要求で首相はここ数週間、追加景気刺激策の必要性を認めていたが、具体的な策については政府内で意見が分かれていた。
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