ウォーターフォード・ウェッジウッド、破産管財人が選任される

2009年 01月 5日 18:35 JST
 

 [ダブリン 5日 ロイター] アイルランドの高級陶磁器メーカー、ウォーターフォード・ウェッジウッドのデービッド・スカリー・グループ最高経営責任者(CEO)は5日、声明を発表し、同社の破産管財人が選任されたことを明らかにした。

 一部子会社は間もなく管財人の管理下に置かれるとしている。

 同社は12月初め、一部の債務の利払いを行わないと発表。5日には取引銀行が猶予期間を延長しないことを明らかにし、アイリッシュ証券取引所に対し、上場している株式の売買停止を要請した。

 同CEOは「グループの英国およびアイルランド子会社の一部が管財人の管理下に入らざるを得なくなったことに失望している。だが、現在進行中の協議により、事業の買い手が見つかることを依然楽観している」と述べた。

 同社のウェブサイトによると、ウォーターフォード・ウェッジウッドは1986年にアイルランドのクリスタルガラスメーカー、ウォーターフォード・グラス・グループと、1759年に英国陶工の父とたたえられたジョサイア・ウェッジウッドが創設した英ウェッジウッドが合併して誕生した。従業員数は8000人。

 
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