米国株式は利食い売りで反落、通信株や金融株が安い

2009年 01月 6日 07:32 JST
 

 [ニューヨーク 5日 ロイター] 米国株式市場は反落。利益確定売りが圧迫したほか、携帯電話機販売の減速に対する懸念を背景に大手通信会社が値下がりした。

 ダウ銘柄の通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N: 株価, 企業情報, レポート)とAT&T(T.N: 株価, 企業情報, レポート)は、バーンスタイン・リサーチによる投資判断引き下げを受けて急落した。バーンスタインは、携帯電話機販売の減速と固定電話販売の減少を予想している。

 ドイツ銀行は、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)をはじめとする大手商業銀行16行の利益予想を引き下げた。これを受けて金融株も売られた。JPモルガンは7%近く急落。

 米株市場は年末年始の休暇で営業日の少なかった前週、6%超上昇した。世界大恐慌以来最悪の年となった2008年が終わり、回復への期待が高まっていた。

 ナイト・エクイティ・マーケッツのマネジングディレクター、ピーター・ケニー氏は「過去6―7週間のパフォーマンスにより市場はやや圧迫されるだろう。投資家は様子見姿勢を取るよりも利益確定の売りを出すことに積極的だ」と指摘した。

 ダウ工業株30種は81.80ドル(0.91%)安の8952.89ドル。

 ナスダック総合指数は4.18ポイント(0.26%)安の1628.03。

 S&P総合500種は4.35ポイント(0.47%)安の927.45。  続く...

 
 
 
 
 
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