ドイツ、景気低迷で今年の借入所要額が急増する可能性=政府筋

2009年 04月 30日 18:51 JST
 

 [ベルリン 30日 ロイター] ドイツ政府高官は30日、ロイターに対し、今年連邦予算の財政赤字を埋めるため、120億─140億ユーロ(約160億─185億ドル)を追加調達する必要があるとの見解を示した。

 政府は前日、世界的な景気低迷のため、今年の国内総生産(GDP)が約6%程度のマイナス成長になるとの見通しを示した。従来予想はマイナス2.25%だった。このため今年のGDP総額は当初見通しより減少し、約250億ユーロの税収減になる見通し。

 同高官は匿名を条件に「連邦政府の新規借入所要額は約370億ユーロだったが、120億─140億ユーロ増える見通しで総額は500億ユーロ以上になる」と述べた。

 30日付のハンデスブラット紙は借入総額が最大550億ユーロに達する可能性があると報じていた。

 
 
 
 
 
 

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