独BMWの第1四半期、予想より小幅な赤字

2009年 05月 6日 23:39 JST
 

 [フランクフルト 6日 ロイター] ドイツの自動車メーカーBMW(BMWG.DE: 株価, 企業情報, レポート)が6日発表した第1・四半期決算は、高級車販売の不振を背景に金利・税引き前利益(EBIT)ベースで5500万ユーロ(7370万ドル)の損失を計上した。

 また通期利益見通しの発表を控えた。

 ロイターがアナリスト15人に実施した調査では2億9100万ユーロの損失が見込まれており、赤字幅は予想よりも小幅なものとなった。

 在庫の大幅削減が奏功し、フリーキャッシュフロー(FCF)は2億2000万ユーロとなった。3月末時点のグループの流動性は100億ユーロだった。

 BMWは2012年の販売見通しについて、目標の180万台を少なくとも10万台下回るとの予想を発表。ただ160万台以上になるとし、同年の利益目標に届く数字であるとした。

 また、2012年までに自動車部門で使用総資本利益率(ROCE)を26%に、EBITマージンを8―10%に回復させることを目指すと述べた。

 
 
 
 
 
Photo
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ