訂正:第1四半期のユーロ圏GDP、過去最大の落ち込み

2009年 05月 16日 02:08 JST
 

 [ブリュッセル 15日 ロイター] 欧州連合(EU)統計局が15日発表した第1・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率速報値(訂正)は、前期比マイナス2.5%、前年比マイナス4.6%となり、過去最大の落ち込みを記録した。

 ロイターがまとめたエコノミスト予測は、前期比マイナス2.0%、前年比マイナス4.0%で、予想を下回った。

 ドイツの落ち込みが響き予想よりも弱い内容となったものの、アナリストからは同四半期が今回のリセッション(景気後退)の底だった可能性を指摘する声もある。

 2008年第4・四半期は、前期比マイナス1.6%、前年比マイナス1.4%(改定値)だった。

 ウニクレディトはリサーチノートで「今回のリセッションで第1・四半期が域内の底だったと予想する」と述べた。

 EU加盟27カ国の第1・四半期GDP伸び率は前期比マイナス2.5%、前年比マイナス4.4%だった。

 欧州最大の経済国であるドイツが前期比マイナス3.8%と全体を押し下げた。輸出と投資が落ち込んだ。前年比はマイナス6.9%だった。

 フランスは前期比マイナス1.2%、イタリアは同マイナス2.4%だった。

 *本文第1段落と写真キャプションの「改定値」を「速報値」に訂正します。

 
 
 
 
 
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