温室効果ガス削減、財政に過度に依存しない対応必要=杉本財務次官
[東京 11日 ロイター] 財務省の杉本和行次官は11日午後の会見で、麻生太郎首相が10日に温室効果ガスを2005年比で15%削減する中期目標を発表したことに関連し、財政措置に過度に依存しない効率・効果的な削減が必要と語った。
杉本次官は中期目標設定に伴う財政措置について「どのような財政負担になるか確かなことを言える段階にはない」としながら、「地球温暖化対策にあたっては財政措置に過度に依存することなく、各種の規制など制度的対応を基本に適切な施策を組み合わせて効率的・効果的な排出量削減を行うことが重要」と語った。
イタリア南部のレッチェで12─13日に開催される主要8カ国(G8)財務相会合では、マクロ経済の議論において、日本の経済状況や経済対策について説明するとした上で、世界経済の見通しや今後の経済対策について議論が行われるとの見通しを示した。
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