世界経済、二番底に陥るリスク=エコノミスト・ルービニ氏
[パリ 22日 ロイター] RGEグローバル・モニター社長で有力エコノミストのヌリエル・ルービニ氏は22日、先進国の景気が二番底に陥るリスクがあるとの見解を示した。
同氏は、景気回復の「若芽」よりも、より多くの「黄色い雑草」が見られると述べた。
「(景気後退の)再発、もしくは景気が二番底を打つリスクがある」と指摘。「リセッションは今日終了するわけではない。今後6─9カ月は続くだろう」と述べた。
原油価格の急上昇は、ファンダメンタルズと一致していないほか、各国の財政赤字拡大は中銀への圧力を高め、金利上昇を招くとの見通しを示した。
「来年までに原油が(1バレル=)100ドルに向かって上昇し、財政赤字の抑制が効かない、という二重苦に対する懸念がある」とし、これにより世界景気後退の再発を招く可能性がある、と語った。
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