ユーロ/ドル変わらず、ショートカバー主導の上昇一服=NY市場

2012年 01月 27日 07:45 JST
 
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[ニューヨーク 26日 ロイター] 26日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロ/ドルが一時5週間ぶり高値をつけた後、ほぼ変わらずで推移。米連邦準備理事会(FRB)が前日、少なくとも2014年終盤まで異例の低金利を維持する方針を示したにもかかわらず、ユーロ/ドルは最近の上昇が一服した。

ギリシャが債務交換協議で民間債権者と間もなく合意するとの観測を背景に、ユーロ/ドルはこのところ、ショートカバーにより買われやすい状況が続いていた。

シティFXのG10ストラテジスト、グレッグ・アンダーソン氏は「1.3150ドル付近で最後のショートカバーが入った可能性が高く、今後1週間はおそらく落ち着いた取引になるだろう」と述べた。

また、前日のFRBの決定でテールリスクはある程度軽減されたが、市場の方向感は現時点で定まっていないとの見方を示した。

ユーロ/ドルはほぼ変わらずの1.3100ドル。一時は1.3184ドルまで上昇した。

朝方のユーロ高について、一部のアナリストは米経済指標で景気回復に加速の兆しが示されたことが材料になったと指摘した。米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数は前週から増加したものの、トレンドとしては雇用市場の改善を示唆する内容となった。また、米商務省が発表した12月の耐久財新規受注は市場予想以上に増加した。

一方、米商務省が発表した12月の新築1戸建て住宅販売は予想外に減少し、ユーロは伸び悩んだ。

午後になるとユーロは対ドルで売られ、FRBが前日、少なくとも2014年終盤まで異例の低金利を維持する方針を示したことはユーロ/ドルの節目突破の材料にはならなかった。   続く...

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