ダウとS&P下落、FRBの追加緩和期待が相場下支え
[ニューヨーク 27日 ロイター] 27日の米国株式市場はダウとS&Pが下落した。ただ値下がりを好機とみる投資家から買いが入り、終盤にかけて下げ幅を縮小した。
石油大手シェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)の利益が予想を下回ったことや、日用品大手プロクター&ギャンブル(P&G)(PG.N: 株価, 企業情報, レポート)が通期の利益見通しを引き下げたことが相場を圧迫した。
引けにかけて買いが入ったのは明るい材料とみられている。TEAMフィナンシャル・マネジメントのジェームズ・デーリー氏は「投資家はこのような小幅な下げを歓迎している。上昇局面に乗り遅れまいとしている」と語った。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が今週発表した声明や、この日の経済指標を受けて、連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を実施するとの見方が強まっていることが相場を下支えした。
ダウ工業株30種.DJIは74.17ドル(0.58%)安の1万2660.46ドル。
ナスダック総合指数.IXICは11.27ポイント(0.40%)高の2816.55。
S&P総合500種.SPXは2.10ポイント(0.16%)安の1316.33。
週間ではダウが0.5%安となる一方、ナスダックは1.1%、S&Pは0.1%それぞれ上昇した。 続く...





