UBS、LIBOR不正操作疑惑で複数のトレーダーを停職=報道

2012年 02月 16日 14:29 JST
 
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[ロンドン 15日 ロイター] 銀行間取引金利を不正に操作した疑いで日米欧の銀行に対する国際的な調査が行われている問題にからみ、スイスの金融大手UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が複数のトレーダーを停職処分にしたことが分かった。15日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

記事は複数の関係筋の話として、UBSが昨年、複数のトレーダーを停職処分にしたのに続き、1月下旬にもまた別の複数のトレーダーを停職処分としたと伝えた。処分を受けた人数は明らかにしていない。

ただFTは、停職処分を受けたうちの少なくとも2人のトレーダーが、自身が処分された理由が分からないと話しているとしている。

UBSは同件に関するコメントを控えた。

スイス連邦競争委員会(COMCO)は現在、短期金利の国際指標である銀行間取引金利を不正に操作した疑いで、日米欧の12銀行に対する調査を行っている。

当局では、調査対象となっている銀行のデリバディブ(金融派生商品)のトレーダーらが共謀し、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)と東京銀行間取引金利(TIBOR)を不正操作しようとした疑いがあるとみている。

UBSは先に、同社がCOMCOの調査に協力する代わりに、スイス当局からある程度の免責を与えられたと明らかにしていた。

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2月15日、銀行間取引金利を不正に操作した疑いで、スイスの金融大手UBSが複数のトレーダーを停職処分にしたことが分かった。写真は6日撮影(2012年 ロイター/Pascal Lauener)

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