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カナダ経済、不透明要因が依然多い=中銀総裁
2016年11月29日 / 05:01 / 10ヶ月前

カナダ経済、不透明要因が依然多い=中銀総裁

[トロント 28日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は28日、先月の金融政策決定時に存在した経済の先行き不透明要因の多くが、依然払しょくされていないとの認識を示した。

中銀は先月、政策金利を据え置いたが、地政学リスク、政府のインフラ投資拡大、住宅ローン規制の強化など多くの不透明要因があることから追加利下げを見送ったと表明していた。

総裁は記者団に「こうした点については、10月以降に追加の情報がほとんどない。したがって、その点の分析はほとんど変わっていない」と発言。今後も不透明要因を注視する必要があると述べた。

今週発表予定の第3・四半期の国内総生産(GDP)と経常収支が、経済情勢の理解に役立つとの認識も示した。

中銀は来週、政策金利を決定する。市場では据え置きが予想されているが、利下げの確率が過小評価されていると指摘するエコノミストもいる。

総裁は米国の政策について、実際に導入されるまで中銀の予測に組み込まないと発言。

マイナス金利や大規模な資産買い入れなど、非伝統的な金融政策については「世界経済が再び低迷する可能性はある。そうした事態は予想しておらず、その兆しもないが、次のショックが発生した場合の備えはしておかなければならない」と指摘した。

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