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トルドー加首相、米大統領の酪農業批判に反論 「どの国も保護的」
2017年4月21日 / 02:22 / 5ヶ月前

トルドー加首相、米大統領の酪農業批判に反論 「どの国も保護的」

 4月20日、カナダのトルドー首相は、トランプ米大統領がカナダ酪農政策は保護主義的だと批判したことについて、どの国も農産業を保護していると反論した。写真はメディアの質問に答える同首相。マンハッタンで6日撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson)

[オタワ 20日 ロイター] - カナダのトルドー首相は20日、トランプ米大統領がカナダ酪農政策は保護主義的だと批判したことについて、どの国も農産業を保護していると反論した。

首相はブルームバーグテレビに対し、米国の酪農業界は実際、カナダに対し貿易黒字を確保していると指摘。トランプ氏は同日、カナダの酪農政策について「米国の酪農家を侮辱している」と批判していた。

カナダは、国内の酪農業を保護するため、高額な関税や生産管理を導入して価格維持を行っている。

トルドー首相は今の仕組みが「非常にうまく機能している」と強調。

「農業においては、国際市場が自由化されているわけではない」と指摘、「どの国も正当な理由から農産業を保護している」とした。

トランプ氏は今週だけで2回、カナダの酪農政策を批判しており、20日にはカナダの林業やエネルギー業界についても通商政策に問題があると批判。

トランプ氏は、カナダとメキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉に関しては、2週間以内に方針を明らかにすると語った。

トルドー首相はこれに関し、「過剰反応」することはないとし、「カナダの消費者と農業生産者を保護する方向で」交渉を進める考えを示した。

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