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中国新築住宅価格、1月は前年比+2.5%に加速 4カ月連続の上昇
2016年2月26日 / 02:44 / 2年前

中国新築住宅価格、1月は前年比+2.5%に加速 4カ月連続の上昇

 2月26日、1月の中国全国の新築住宅価格は前年比2.5%上昇し、前月の1.6%上昇からから伸びが加速した。中国国家統計局が発表したデータに基づき、ロイターが算出した。前年比での上昇は4カ月連続。写真は北京で2013年11月撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[北京 26日 ロイター] - 1月の中国全国の新築住宅価格は前年比2.5%上昇し、前月の1.6%上昇から伸びが加速した。中国国家統計局が発表したデータに基づき、ロイターが算出した。前年比での上昇は4カ月連続。

前月比では0.4%上昇し、こちらも前月の0.3%上昇を上回った。

大都市での価格上昇が目立っており、当局の政策支援を背景にした市場の回復がまだら模様であることが示された。

統計局が発表した1月の北京市の新築住宅価格は前年比10.3%上昇。前月は8.3%上昇だった。

上海市は前年比17.5%上昇。前月は15.5%上昇していた。

上昇率が最も高かったのは深センで、51.9%に上った。

統計局が調査した70都市のうち、前年比で価格が上昇したのは25都市で、12月の21都市から増加した。

中国の住宅価格は、都市のランク付けでトップの「Tier1」に分類される都市では前年比平均20%超上昇、「Tier2」都市では1%上昇。これに対し、大方の「Tier3」都市では依然として下落している。ただ、1月は「Tier3」の価格は前月比で横ばいだった。

エコノミストは住宅市場の回復が当局の緩和措置による効果とみているが、市場の過熱を懸念する声も出ている。

コメルツ銀行(シンガポール)の新興国市場担当シニアエコノミスト、周浩氏は「非常に緩和的な金融政策を背景に資産バブルの兆候が見られている」と指摘した。

*内容を追加します。

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