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英グラクソの贈賄疑惑、中国当局が英国人調査員を起訴
2014年7月14日 / 05:03 / 3年前

英グラクソの贈賄疑惑、中国当局が英国人調査員を起訴

[上海 14日 ロイター] - 中国の警察当局は、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK) の中国法人による贈賄事件にからみ、調査会社を経営する英国人のピーター・ハンフリー氏とその妻の米国人を起訴した。新華社が14日報じた。2人は昨年、中国の警察当局に身柄を拘束されていた。

ハンフリー夫妻は「チャイナホワイズ」というリスクコンサルタント会社を経営。GSKでは、中国担当ゼネラルマネジャーだったマーク・ライリー氏が女性と親密にしている動画や、同社の贈賄疑惑について書いた電子メールを元社員が外部に流したとされる問題が発生しており、この調査のため2013年4月に同社と契約した。

新華社はハンフリー夫妻について、違法性を十分承知していたにもかかわらず、北京と上海で個人情報を買ったとしている。また、2009―2013年の間に実施した1000社近くの企業に関する調査に伴って、戸籍などの個人情報を違法に入手したという。

関係筋が今月ロイターに話したところでは、2人の裁判は8月7日に予定されている。裁判は非公開で行われるもようで、英国や米国から懸念する声があがっている。

この事件では、売り上げを増やすため病院職員に賄賂を送ったとして、GSKの中国人幹部らも拘束されている。

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