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中国が全土の防衛区分を再編、新たに「5戦区」を発足
2016年2月2日 / 05:11 / 2年前

中国が全土の防衛区分を再編、新たに「5戦区」を発足

[北京 1日 ロイター] - 中国国防省は1日、人民解放軍の防衛区分を再編し、新たに5つの「戦区」を発足させたと発表した。習近平国家主席が進める大規模な軍組織改革の一環となる。

 2月1日、中国国防省は、人民解放軍の防衛区分を再編し、新たに5つの「戦区」を発足させたと発表した。昨年9月北京で撮影(2016年 ロイター/Wang Zhao)

国防省がサイト上に掲載した声明によると、従来の7つの軍区を、東部、西部、南部、北部、中部の「5戦区」に再編し、各戦区に「最高レベルの統合戦闘指揮機構」を置くという。国営メディアも事前にこの内容を報じていた。

国営メディアは1日、軍トップを務める習主席が各戦区の司令官に軍旗を手渡す様子を伝えた。習主席は、新たな戦区が「安全保障上の脅威に対応し、平和を維持し、紛争を阻止する」責務を担うとし、「すべての戦区は揺るぎない態度で党の指示を守り、党の絶対的指導力を示さなければならない」と述べた。

軍の組織改革では、2020年までに中央に指揮権を集中させた統合作戦指揮体制を確立することを目指す。昨年9月には兵員を30万人削減する方針も打ち出した。昨年末に「連合参謀部」「ロケット軍」「戦略支援部隊」が発足し、従来の本部機能を分割した15の専門部局がその後設置されている。

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