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台湾の外交に「将来はない」=中国外相
2017年3月8日 / 07:24 / 7ヶ月前

台湾の外交に「将来はない」=中国外相

 3月8日、中国の王毅外相は記者会見で、台湾とその同盟国との関係は国際法上の根拠を欠いており、台湾の外交に「将来はない」との考えを示した。写真は北京で撮影(2017年 ロイター/Tyrone Siu)

[北京 8日 ロイター] - 中国の王毅外相は8日の記者会見で、台湾とその同盟国との関係は国際法上の根拠を欠いており、台湾の外交に「将来はない」との考えを示した。

昨年1月の台湾の総統選挙で、台湾独立を志向する野党・民進党の蔡英文主席が勝利して以来、中国は台湾に対する圧力を強めている。

中国は総統選挙直後の昨年3月、台湾と断交したガンビアとの国交を回復。同12月には、同じく台湾と断交した西アフリカの島国サントメ・プリンシペと国交を樹立した。

王外相は会見で、世界には1つの中国しか存在せず、台湾は中国の一部であり、それが国際社会の総意だと主張。

「台湾が他国との間に構築あるいは維持している、いわゆる外交関係は国際法の根拠を欠いており、合法性はなく、必然的に将来はない」と語った。

その上で「台湾当局はこの点について理解しておくべきだ。中国が最終的に国家統一を成し遂げるのを止めることはできない」と述べた。

台湾は1990年代半ばには30の民主主義国家と同盟関係を結んでいたが、現在その数は21カ国に減少。大半は中南米や太平洋の小国が占めている。

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