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米国の駐中国新大使、ノーベル平和賞の活動家は「国外で治療を」
2017年6月28日 / 04:53 / 3ヶ月前

米国の駐中国新大使、ノーベル平和賞の活動家は「国外で治療を」

 6月28日、米国のブランスタド新駐中国大使は、末期の肝臓がんと診断された中国の民主活動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏(写真)について、国外で治療を受けてほしいと語った。提供写真(2017年 ロイター/RS/File Photo)

[北京 28日 ロイター] - 米国のブランスタド新駐中国大使は28日、末期の肝臓がんと診断された中国の民主活動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏について、国外で治療を受けてほしいと語った。

同大使は、米中両国が人権問題で協力する必要があると指摘。

「われわれ米国人は、役立つなら劉氏に中国国外で治療を受けてほしいと考えている」とした上で、「私は習近平国家主席、トランプ大統領とつながりがあり、仲介役として今後こうした難しい課題の一部に対応していきたい」と述べた。

同大使が北京で記者団に見解を示したのは、就任後初めて。

劉氏は2009年、中国の政治改革を求める「08憲章」の起草に関与して国家権力の転覆を企てたとして、禁錮11年の判決が確定。翌10年には、中国の人権を促進したことが評価され、ノーベル平和賞を受賞した。

弁護士によると、劉氏は末期がん治療のため、服役中の刑務所から仮釈放され、遼寧省瀋陽の病院で治療を受けている。

同大使は、北朝鮮や通商といった一部の差し迫った問題では中国と協力する必要があるとも述べた。

アイオワ州知事を務めていたブランスタド大使は中国側から「古い友人」と呼ばれている。

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