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チャーチル元英首相の新発見の随筆、太陽系外生命の可能性に言及
2017年2月16日 / 06:59 / 7ヶ月前

チャーチル元英首相の新発見の随筆、太陽系外生命の可能性に言及

 2月15日、第二次大戦中の英国を率いたウィンストン・チャーチル元首相が記した随筆から、太陽系外で初めて惑星が見つかった1990年代より数十年前の時点で、太陽系の外に生命体が存在する可能性を予見していたことが分かった。写真はNASA提供のイメージ(2017年 ロイター/NASA/Ames/JPL-Caltech/T. Pyle)

[ロンドン 15日 ロイター] - 第二次大戦中の英国を率いたウィンストン・チャーチル元首相が記した随筆から、太陽系外で初めて惑星が見つかった1990年代より数十年前の時点で、太陽系の外に生命体が存在する可能性を予見していたことが分かった。

11ページにわたりタイプされた随筆は「われわれは宇宙の中で孤独なのか」と題されており、1939年の第二次大戦直前に草稿が書かれた後、1950年代に更新された。昨年、米ミズーリ州の国立チャーチル博物館で発見され、天体物理学者のマリオ・リビオ氏が分析していた。新聞の科学欄用に書かれたものの、公開に至らなかったとみられている。

随筆のなかでチャーチルは「数十万の星雲のなかに、それぞれ数十億個の太陽が存在している以上、それらの太陽が、生命体の存在が不可能ではない条件の整った惑星を多数持つ確率は極めて高い」と記述。生命に水の存在が重要であることにも言及している。

リビオ氏は、ネイチャー誌に随筆の分析を寄稿。チャーチルは科学者のように「論理的に思考した」として聡明な考察を賞賛するとともに、「多くの政治家が科学を避けて通っていた時代に、科学にこれほど深く関わった指導者がいたことは感動的」として、チャーチルが科学を政府の政策手段に位置付けていたことを賞賛した。

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