米クライスラー、中国の生産提携先模索を再開=関係筋

2009年 08月 27日 10:43 JST
 
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 [デトロイト/上海 26日 ロイター] 米クライスラーが中国で生産面での提携先模索を再開した。3人の関係筋が明らかにした。

 伊フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)とクライスラーの代表者は過去数週間に、中国の複数の自動車メーカーに提携を打診。提携に応じたメーカーは、クライスラーのプラットフォームをベースに中国市場向けのモデルを生産することになる。

 フィアットは、現時点でコメントはないとした。

 クライスラーの広報担当ガルベルト・ラニエリ氏は、中国が同社にとって非常に重要な市場になるとの見方を示した上で、提携合意はまだ結んでいないと述べた。

 2人の関係筋によると、クライスラーが特に関心を示しているのは、「ジープ・コンパス」のプラットフォームを用いた生産での提携先。

 また、1人の関係筋によれば、クライスラーの代表者が接触したメーカーには、フィアットが提携している広州汽車集団が含まれる。

 クライスラーはエンジンモデルの売却や中国でのクライスラー車生産について長豊汽車と協議したが、長豊汽車はクライスラー車の生産に同意しておらず、クライスラーの資産を買い取る考えもないという。

 クライスラーは中国で4種類の「ジープ」モデルを販売しているが、すべて北米から輸入している。

 
 
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